ココ調

今日のココ調

“ラーメン発祥の国”中国で激突!日本と中国のラーメンを徹底比較!!

「日本の国民食」とも呼ばれ海外でも愛されている日本のラーメン。

それはラーメン発祥の国、中国も例外ではなく…


最近、中国・上海ではこんなスポットが人気に!


「たくさんの中国の方がラーメンを食べています!」

実はここ、ラーメンのフードテーマパーク「ラーメンアリーナ」(拉麺競技館)は、日本の人気ラーメン店7店舗が一堂に介した中国初の日本ラーメンのテーマパーク。

去年12月のオープン以来、多い時は1日で5000人が来場する上海の激アツスポットなんです!!

「おいしいです。スープが濃厚で麺もコシがある」


「中国のラーメンはよく食べるけど、日本のラーメンもいいね」


そんな高まる『日本ラーメン』人気から、最近、中国ではこんな新聞記事が…

「中国の麺料理はたくさんあるのに、
 なぜ日本の一杯のラーメンにかなわないのか?」

ラーメン発祥の国・中国で、日本のラーメンがまさかのブーム…。

この現状に中国の熟練ラーメン職人が物申す!


「中国のラーメンよりいい麺はないはずだ!!」


そこで今日のココ調は、ラーメン発祥の国で激突!
中国のラーメンと日本ラーメンを徹底比較します!

上海で大人気のラーメンアリーナには、

北は北海道から、南は九州・福岡まで、

日本各地のご当地ラーメンが出店しています。

まずは、来ていたお客さんにラーメンについて意識調査!

そもそも、中国の人は、ラーメンを日本料理と中華料理、どちらだと思っているのでしょう?

「このラーメンは明らかに日本料理だよ」


「このラーメンは中国の麺料理とは違う日本料理」


中国人へのアンケートでは、なんと9割近くの人がラーメンは日本料理だと回答。

しかし日本では、およそ6割の人がラーメンは中華料理と回答。

日中で逆転現象が起きていました。


そしてラーメンの食べ方にも、こんな違いが…。

「麺をすすらずに食べていますね」


「あ、レンゲの上に麺を乗せてから食べていますね」


日本と同じく麺文化のある中国ですが、すする習慣はなく、レンゲに乗せて食べることが多いのです。

その他に日本と中国のラーメン文化に違いはあるのでしょうか?
ラーメンアリーナに出店しているお店に、中国に進出する上で、気を付けたことを聞くと…。


「いろいろ他のラーメン店を食べた中で、塩味が中国と日本で違う。タレをちょっと少なめに中国の方はする」

こちら武蔵家では、中国人の好みにあわせ、塩分少なめで薄味のスープを提供しているとのこと。

中国と日本のラーメンに詳しい専門家によると…

日本は、チャーシューやタマゴなど、たくさんの具材が乗っているのに対し、
中国は、メインの具材が1種類、ドンっと載っているスタイルが主流。

さらに日本は麺のコシが強いのが特徴ですが、
中国はコシがあまりないとのこと。

それらを踏まえて、実際に、上海のラーメン店へ…


まずはメニュー表をチェック!

「メニュー表に麺と書かれたのがいっぱいある!」


このメニュー表にも日中の違いが。

日本では、醤油ラーメンや味噌ラーメンなどスープの種類を名前に入れるのが一般的ですが、中国では、名前に、スープではなく、具材名が入るのが一般的。

専門家によると、これは「何をラーメンの主役にしているか」の違いの表れとのこと。

日本では、スープにこだわり、野菜や肉などいろんな具材を使いますが、

中国では、あまり食材を使わず、肉だけでとったあっさりスープが主流。

味付けは、具材だけに行うので全体的に薄味に仕上がっているのです。

自分の国のラーメンにはないもの珍しさもあって、今、中国で加熱する日本ラーメン人気。

そんなブームを目の当たりにして、黙っていられないのが中国の熟練ラーメン職人。

「中国のラーメンよりいい麺はないはずだ!!」


こちらは、中国全土に6000店舗を展開する、中国のソウルフード的なラーメン店「蘭州(らんしゅう)拉麺」の職人。

特に麺には強いこだわりを持っています。


「ラーメンとは手で伸ばした麺のことだ。機械で作った麺は拉麺とは言わない」

日本のラーメンの麺は、その多くが製麺機で作られています。

一方、中国ですが、拉麺のラーの字は、手で伸ばすことを意味し、
一般的に手で伸ばして作った麺のことだけを拉麺と呼ぶのです。

そこで、実際に麺を作ってもらいました。


まずは、小麦をこねて細長い形にしていきます。

「手を使って麺を長く長く延ばしています」


そして、ここからが職人の腕の見せどころ!

1本だった生地が、2本、そして4本と、

半分に折り曲げてから延ばすことでどんどん細くなり、増えていきます。

ものの1分ほどで64本の麺が出来上がりました。

この麺を牛骨と牛肉でとったあっさりスープで頂きます。

しかし!
すすってもすすっても、途切れることのない長~い麺。

その長さはなんと1メートル以上!

麺をすすらず噛み切って食べる文化のため、麺はカットされていないのです。

「蘭州拉麺より良い拉麺は存在しません」


日本のラーメンの麺には絶対負けないという自信満々のコメントが!

そこでマーさんが作ったこだわり麺と
日本の麺を食べ比べてもらうことに!

日本の麺を提供してもらうのは、中国のラーメンアリーナにも出店中の北海道の名店「とみ川」。

北海道産小麦100%の麺は、

噛み切ると、ぷちっとはじけるコシが特徴です。

ラーメンアリーナに来ているお客さんに、麺だけを2種類食べ比べてもらいました。

すると。

「私が選ぶなら日本のラーメンの方だわ、おいしいから」


「私もコシがある麺の方が好きなので、日本のラーメンがいいわ」


コシのある固めの麺が好き、という声があがる一方で…。

「麺の食感は蘭州が好き」


「蘭州拉麺は歯ざわりがいい。口に入れたらすぐに溶ける」


と、中国の麺を支持する人もいて好みが分かれる結果に…。

「多くの方が日本の麺がコシがありおいしいと言った」


「そちらの方が人気なのかも」


「僕らはラーメンだと絶対機械使って作りますけど」


「自分の手だけでやれるのは素晴らしい」


最後は日中の職人ががっちり握手。
作るラーメンに違いはあれど、ラーメンを愛する気持ちに、国境はありません。

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